年間行事

お母さんの声

「こころの支え〜享栄幼稚園」

長男は手のかかる子でした。入園前,私は不安を抱えていくつかの園の見学に行きました。中でも享栄幼稚園の園長先生の優しさと教育への情熱のこもったお話に惹かれ,「この園なら安心して子どもをお任せできる」と直感しました。ですが,入園初日からトラブルの連続でした。それでも私たち親子がなんとか乗り越えられたのは,担任の先生から毎日連絡ノートで意見交換や励ましを頂いたり,送迎の度に園長先生がお声を掛けて下さったり,職員の先生皆さんが嫌な顔せず温かく見守って下さったお陰だと感謝しています。こんなに子ども一人一人に寄り添い,全力で情熱を傾けて当たって下さる先生に囲まれて育つ子どもたちは,本当に幸せだと思います。長い人生の中でたった3年の幼稚園生活。体験するもの全てを純粋に吸収していくこの時期だからこそ,享栄幼稚園に入園して良かったと思っています。園生活でいい出会いいい思い出をたくさん作ってほしいと願っています。

「享栄幼稚園との出会い」

3月生まれの長男を3年保育にしようかどうか迷っていたとき、幼稚園選びの最初に足を運んだのが享栄幼稚園でした。説明会で園長先生が「子どもは子どもの中で育ちます」「少々のケガは大目にみてくださいね」とお話しされた時、「ああ、そうだ!」と悩みがふっきれました。そしてこの幼稚園に子どもを通わせたいと思いました。縁あって長男が入園し、今は次男がお世話になっています。園長先生のお言葉通り、二人の息子はお友だちと一緒に泣いたり笑ったり、時にはケン力もしながら色々なことを学び、成長しました。擦り傷をつくって帰ってきたり、靴の中が砂だらけの時は「元気に遊んでいる証拠」と嬉しく思います。子どもたちの“やりたい気持ち”を大切にし、一人一人を温かく見つめてくださる先生方に日々感謝し、享栄幼稚園とご縁があったことを幸せに感じています。

「信頼できる幼稚園」

入園したばかりで親子共々不安で仕方がない頃の子どもは 実は園での楽しみ方を子どもなりに探しているのだという姿、年中になり、自分よりも小さな年少の手をひいて教室や遊具へと誘う少し照れくさそうな姿、年長という自覚に目覚め二年前の姿が想像できないほどに心身共に成長していく頼もしい姿。それぞれすべてに感動しました。幼稚園とは子どもが主役でその子どもが楽しく過ごせる場所であるべきだと思っています。享栄幼稚園の先生方は常に子どもの目線で話をし、子ども一人一人をとても大切にしてくださいます。それは当たり前のことなのかもしれませんが、親である私達が実感をする事は少ないことではないでしょうか。そんな信頼できる先生方のいる幼稚園に我が子を預ける事が出来てよかったと思っています。