保育の目標

享栄幼稚園の保育の目標

幼児は遊びを通して友だちを求め好奇心を追求し、自分の思いを身体全体で表現します。その中で自主性、社会性が芽生え相手を思いやる心が育まれます。行事を通して達成感を味合い、頑張る心が育ちます。


●だれとでも仲よく遊べる子
●元気で明るい子
●最後まで頑張る子
●「ありがとう」の言える子
●きまりを守って遊べる子
●思いやりのある優しい子



享栄幼稚園では、幼稚園教育課程5領域を配慮してカリキュラムを組んでいます。
幼稚園の生活すべてが、この5つの力を養うことに繋がることを願っています。

 1.絵本・遊びの世界にどのくらい入り込むことができるかという集中力
 2.人の話を聞いて、理解し行動に移すことができるかという理解力
 3.絵画・リトミック・クリエイティブムーブメントを通して自分の思いを豊かに
   表現し、相手に伝えようとする表現力
 4.先生や友だちとの関わりを通して自分の思いを伝えることや、相手の気持ちを
   知り、理解するコミュニケーション力
 5.体操教室・戸外遊びの中で、日々養う体力

集団生活の中での友だちとの関わりは、これから社会で生きていくためには避けて通れない多くの大切なことを学びます。友だちができると喧嘩をすることもあります。言い換えると1人では喧嘩はできません。また、友だちといると憧れの気持ちを持つこともできます。例えば、「あの子のように鉄棒ができるようになりたい」という憧れを持つと目標ができます。目標ができると努力をします。努力して出来たことは自信になります。自信が持てると新たなエネルギーが生まれ、新たな挑戦につながります。

そのためには、「自分から意欲を持つ」ことが大切になります。